魚燐由来コラーゲンペプチド

鱗由来ジペプチド、トリペプチド

人体唯一直接吸収できる二種類のペプチド

シンプソン社の鱗コラーゲンペプチドー化粧品と食品業界では一番好ましい原料、保湿性と健康を維持

コラーゲンは人体に欠かせないタンパクで,生体タンパク総量の約30%を占め、各組織や器官に分布しています。シンプソン社の鱗コラーゲンペプチドはテラピアウロコを原料として酵素分解で得られた産物です。製品中ジペプチドとトリペプチド含量は市販品より高いです(図一、表一)。1972年Hellierらは人体が低分子ペプチドを吸収でき、その低分子ペプチドはジペプチドとトリペプチドと報告されました。このジペプチドとトリペプチド分子量は<400Daです。

コラーゲンペプチドの肌健康に対する改善

2013年、Obaらは皮膚の健康に対するコラーゲンの研究では、皮膚の紫外線傷害防止に応用可能と報告しました。皮膚が紫外線の照射によって、肌の含水量低減、表皮増生、コラーゲン流失などの現象が起こります。しかし、コラーゲン摂取した場合、肌含水量が維持され、弾力性が見られたと報告されました(図二)(Photodrmatol Photoimmunol Photomed 2013))。

シンプソン社鱗コラーゲンペプチドの特徴:

  • シンプソン社鱗コラーゲンペプチドの平均分子量は8kd、そのうち、直接吸収できるジペプチドとトリペプチド含量が>30%あります。研究によって、1.3kd以下(アミノ酸約10個分)のペプチドが顕著な機能性を持ち、しかも、分子量が低い方の人体への吸収性が良いと知られています。
  • 特殊の酵素法:自社開発した脱臭技術で魚臭さを有効に低減し、ペプチド由来苦味がなく、かつ分子量分布アミノ酸含量分布をキッチンと管理できます。
  • 100%テラピアウロコを原料としています。塩分含量が低く、応用範囲が広くなります。
  • 皮膚刺激性と皮膚敏感性がないことを証明済み。

図一、シンプソン社と他社ウロココラーゲンペプチド分子量分布の比較

表一、シンプソン社製品と他社製品に対するコラーゲンペプチドサイズ面積分布と遊離アミノ酸の比較

図二、文献報告; コラーゲンペプチドを摂取した場合、皮膚切断面によって皮膚含水量が増加したことを判明